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市谷寮で2025年度入寮式

同盟育成会は4月6日(日)、2025年度の同盟学寮新寮生を迎えて、市谷寮で男女合同の入寮式を開きました。

 

式では、福山正喜理事長が同盟学寮の歴史を説明した上で、寮生活を通じて社会的適応力とコミュニケーション力を高めてほしいと訴えました。続いて、白山寮の宮城孝治寮長が、生活が昼夜逆転になるケースに触れ、その乱れを防ぐ意味でも早朝清掃が重要だと説明。市谷寮の齋藤美保子寮長は「同期(入寮者)との仲を深め、先輩から刺激を受けてもらいたい」と話しました。

 

式に出席した新寮生女子14人、男子10人は一人ずつ、出身地、所属校と「自分の好きなもの」を明らかにし、同じ趣味を持つ人に交流を呼びかけた人もいました。最後に、市谷寮の松原優春委員長が歓迎の言葉を述べ「寮生は仲間であり、困ったことがあったら先輩に尋ねてほしい」と要望。白山寮の山田悠斗委員長は「寮は他の人も使う」「相部屋に帰ったら誰かがいる」ことを気に掛けるとともに、あいさつが大事だと強調しました。