· 

同盟学寮が新成人と卒寮生を祝う会

同盟育成会は 2025年1月19日、日比谷公園の松本楼で、20 歳を迎えた同盟学寮生を祝うとともに、春に卒寮する寮生を送る会合を開きました。

 

20歳の「新成人」は 23人。卒寮生は 17 人。新成人は留学中の者、体調を崩した者を除く21人が参加。卒寮生は全員が参加しました。

 

最初に、福山正喜理事長が闇バイトによる犯罪が横行していることを念頭に「甘い話にはウラがあり、地道に繰り返しやることが何かにつながる」と努力の重要性を指摘しました。続いて市谷寮の齋藤美保子寮長、白山寮の宮城孝治寮長がそれぞれ祝意を表明。新成人を代表して山田悠斗さん(白山寮)、松原優春さん(市谷寮)があいさつし、寮運営に対する感謝の気持ちを伝えました。市谷寮を卒寮する水田七海さんは同期の入寮生と大切な関係を築けたほか、寮スタッフとの日ごろの交流で「寮が帰る場所になった」と語りました。最後に、白山寮を卒寮する弓場愛翔さんが「4年間病気をせずに過ごせたのは食事のおかげ」と寮の食事に助けられたことを強調していました。