同盟育成会は2023年1月15日、日比谷公園の松本楼で、新成人となった同盟学寮生を祝う会合を開きました。対面による「成人式」は3年ぶりです。
法的な成人年齢は18歳に引き下げられましたが、育成会では引き続き20歳を節目の年齢に位置付けました。20歳の学寮生は18人で、このうち15人が参加。他の寮生や寮長、事務局スタッフらが新成人を祝いました。
冒頭、福山正喜理事長が「失敗を恐れずにいろいろなことに挑戦してほしい」と激励。続いて市谷寮の齋藤美保子寮長、白山寮の宮城孝治寮長が祝意の言葉を伝えました。新成人からは永山幹稀さん(白山寮)と平良佳廉さん(市谷寮)が代表してあいさつし、それぞれ、20歳を迎えるまでかかわった家族や友人、寮生らへの感謝の気持ちを伝えるとともに、自覚を持って責任ある行動を取る姿勢を強調しました。
今回の成人式はマナー講習を兼ねており、松本楼の小坂文乃社長から、食器の使い方や食べるときの作法について詳細に指導を受けました。