同盟育成会は4月9日(日)、2023年度の新寮生を迎えて、市谷寮で男女合同の入寮式を開催しました。式には財団事務局スタッフに加え、市谷寮、白山寮の委員長、副委員長、寮長、市谷寮の管理人らも参加しました。新型コロナ感染予防のため、引き続き出席者を絞っています。
冒頭、福山正喜理事長があいさつし、新寮生を歓迎する意向を表明。その上で「寮生は一人で悩みや不安を抱え込まず、誰かに相談してほしい」と話しました。続いて白山寮の宮城孝治寮長が「分からないことは人に尋ねるようにしよう」と呼びかけ、市谷寮の齋藤美保子寮長は「卒寮する時に『この寮で良かった』と思えるように過ごしてほしい」と語りかけました。
この後、入寮式に出席した女子16人、男子10人が一人ずつ、自己紹介に合わせ「自分の好きなもの」を披露。「相部屋の先輩と話す時間」「(顔を出さない歌手の)Adoは僕です」などユニークな紹介もありました。
最後に、市谷寮の平良佳廉委員長、白山寮の弓場愛翔委員長が、新寮生に対して歓迎の言葉を述べ、入寮式を終えました。