同盟学寮の2018年度の新入寮生の入寮を祝う「新入寮生歓迎会」(新歓)が4月14日(土)午後5時から、白山寮で開催された。市谷寮、白山寮の新人30人全員と両方の寮長2人を含む、111人が参加した。
5時、管理人兼調理人の小宮さん夫妻と、厨房補助の古賀さんによる料理や寿司、ピザが並べられ、文化担当の司会による乾杯の音頭で新歓はスタートした。各テーブルではお互いに自己紹介が一通り済むと、先輩たちが新入寮生を囲んで楽しく歓談した。どのテーブルでも話に花が咲き、大いに盛り上がりを見せた。
その後、新歓の恒例となっている、男子新入寮生たちによる一発芸大会、女子新人によるダンスが行われた。
男子の一発芸では、新歓が始まる前は緊張しきりだった新人たちが、ものまねや一発ギャグなどを勢いよく披露し、会場を大いに沸かせていた。ときには流れに巻き込まれた相部屋の先輩が即興の一発芸を披露する場面も見られた。男子による一発芸のあとは女子新入寮生によるバブリーダンスが披露され、会場の盛り上がりは最高潮に達した。それぞれの芸をやりきった新人たちは安堵と充実の表情を浮かべていた。
新入寮生たちによる出し物の後は、再び交流に戻り、みんなが親睦を深めた。新歓は午後8時45分に中締めとなり、全員で片づけたあと解散となった。